当分、繁華街には顔を出さない。


新しい、曲を生まなきゃいけないから。
暫しの間、愛しいあたしの化身達を閉じ込めなきゃいけないから。


いつまでか、分からないけれども。



彼、に逢わせた家族の表情は驚いて、歪んで、淋しそうだった。



でも何も言わなかったのはあたしが暴れたからだと思う。

そっとしておいてくれるのが、今のあたしには一番。


1日休んであたしは学校に復活した。