「国王様!王妃様!ロック様! 国の境界線で、住民が襲撃されました! ロイド国の仕業と考えられています!」 数日後、3人でお茶を飲んでいるところに、一人の執事が言ってきた。 「なに!?」 父上はとたんに立ち上がった。 「すぐにm・a・gに連絡しろ! 戦争が始まる!」