「これを見てください!」
急いで紙を手渡した。
(親愛なるドレセーナ国の方々
はじめまして。いきなり手紙をだす無礼をお許しください。
私はロイド国王のコールド・マスカーロと申します。
いきなりですが、我がロイド国と戦争をいたいませんか?
私の国は、いまドレセーナ国にならぶ経済大国だと思っております。
どちらが世界最高の経済大国かの「誇り」をかけた戦いを行いませんか?
いいお返事を、期待しています。
ロイド国王コールド・マスカーロ)
「・・・どこにあった?」
「m・a・gに行ったら、総務官代理のミラから渡されました。
どうしますか?」