「使う気ですか?? この軍事機関のなかで最強の武器を。」 ユサはミラに拳銃をむけながら言った。 「使う気はなかったんだけどね。 あなたみたいな人がいると使わざるをえないんだから」 「ミラッ!?」 後ろから走ってきたガーネがいた。 「私のミスです。ごめんなさい。 総務官、「花の舞」使いますね」 「あの娘は??」 ガーネの横にはシャルレとロックがいた。