「愛っ!!一緒に帰ろ~★」

「ごめん!!今日は海斗と帰るんだっ!!」

「えぇ~分かった!!ばいばいっ★」

「ばいばいっ★」





私と今 喋っていたのは
親友の咲。



とてもかわいくて人なつっこくて
男子からも人気がある。


もちろん自分は分かってないみたいだけどね。





そんなことを思いつつ校門に急いで向かった。
そして校門には大好きなあの人の姿が見えた。


「海斗~!!ごめん…待った??」

「今 来たから 大丈夫~★」



そして 今日も楽しく家に帰っていた。