この日は何をしても
楽しくなかった。
何をしてても
涼が頭から離れ
なかった…

「ー~なみ、
おい南っ!!」

「……はいっ!」
また考えてた。

「お前ボーっと
する前にこの
問題を解け。」
先生に言われる
しかし、

「わからへん。」
私は答えた。
みんな笑ってる
私は涼の方を見ると
目をそらされて
しまった。


ボーっとしたまま
1日は過ぎ
部活の時間になった。