「あのさ…俺、ずっと前から柚の事好きだったんだよね;
だから…よかったら俺と付き合ってくれない？」
『へっ!?』
いきなりの裕也の告白に、私の頭の中は真っ白。
裕也が…あたしの事を……好き？
嘘。…だって裕也はずっと前からあたしにだけ意地悪で……
「何黙ってんの？
せっかく人が勇気を振り絞って告白してんのに…無視はないでしょ」
『えっあ、あの…』
「早く答えないとまたキスしちゃうよ？」
『なぁっ///////』
頭の中は真っ白だし、顔は多分真っ赤だし…もういやぁ/////
裕也はゆっくりとあたしに近寄って来る…。
『えっ、えと……あたっ、あたあた…あたしも！………多分裕也が好き!!』
い、言っちゃったぁ〜;
「はぁ!?…多分〜!?」
『え、いや………多分、絶対;』
「なんじゃそりゃ…
まぁいいや☆一応柚は俺のもんになった事だし♪」
っ///////
“俺のもん”と言う言葉にまたまた赤面するあたし…。
