「えっ!!春田君,7番引いたの??」


質問に答えず逆に質問しちゃった…。


「うん。7番。もしかして佐野サンの横??」


「うん。そうみたい。」


「そっかあ!!前から佐野サンとはもっと話してみたいって思ってたんだよ〜!よろしくなっ!!」


えっ…!!


いっ,今,さらっとすごいこと言った…!!

前からもっと話してみたいって思ってたのは私の方なのに…。
春田君もそう思っててくれてたんだ…。

私の心臓のドキドキはピークに達してた…。