それから一時停止されたテレビの画面をみた。


‥琴音も寝てるし‥

なんか俺も怖くなったから、ラストは‥また今度でいっか!


俺はテレビの画面を消し、琴音を抱いてベッドに寝かせた。


猫のような白い肌に、ピンクの艶のある唇‥


そっとキスをして、俺は琴音の横で眠りについた。


‥これから起きる事件など何も予想せず‥‥‥。