立ち上がろうとした時、三人の先輩があたしのブレザーを脱がして、Yシャツのボタンを外そうとした。


『‥や、やだ。やめ‥』


スカートもおろそうとした時、、、旬樹があたしの名前を呼びながら廊下を走っているのに気付いた。


『―――‥っきゃぁぁあぁぁああ!!』


あたしがそう叫ぶと、先輩たちはビックリしたようにあたしの体から離れた。


そして、旬樹が助けに来てくれたの‥。


旬樹の胸の中であたしは泣きじゃくっている‥