「雄一、大事な話があるの。」


「うん?」


雄一は、ちょっと険しい顔になった。


私の顔を見たら、よくない話って思うよね。


てか、いいのか悪いのかわかんないよ。


「あのね。
実は....妊娠しちゃったの。」


「えっ?
マジ?」


雄一は、すぐに笑顔に変わった。


喜んでくれた。


私は、安心して笑顔になった。


「うん。もう少しで3ヶ月。」