なんか愛を感じる。




「じゃあ、今日須崎さん家に行っていいですか?」


「いいよ」




やったぁ!!!



須崎さん家に行ける!



久しぶりだなぁ。




こうなったら早く仕事終わらせて帰らなくちゃ!!!



「須崎さん!頑張りましょ!!!」


「はっ?」


「私、がんばるから!」



残業なんてあったもんじゃない。


キーボードを打つ手を速めた。