どうして!何でよ!?


家に送ってくれるんじゃなかったの!?



「早く入れよ」



いつの間にか須崎さんの部屋の前についたらしい。



部屋の番号は…


1515。


何とも覚えやすい。


15って事は15階?



そっと下を覗いて見る。




「わぁ〜!たか〜い!!!」