AM07:30…
いつもより1時間早い時間に学校に着いた。
もちろん起きる時間もいつもより1時間早めた…
つもりだったけど寝坊した私は朝ご飯も食べずに家を飛び出してきた。
おかげで今はお腹が空腹状態…。
しかも急いでたから髪の寝ぐせを直す時間がなくてボサボサ。
なにもかもあいつのせいだ!
変態悪魔…もとい教育実習生平岡陸人!!
絶対に私のぶさいく画像は消してもらうんだから!!
そう意気込み職員室の扉を開けた。
「すみません!平岡先生いらっしゃいますか!?」
あまりにも力が入った私の声に教頭先生がびっくりしている。
職員室には教頭先生しかいなかった。
教頭…かつらズレテマスヨ。
「平岡君なら英語教材室にいると…」
「ありがとうございます!」
お礼を言い職員室をでる。
かつらがずれていることは…黙っておこう。
ん〜英語教材室…?
えっと…どこだっけ…。
たしか音楽室の隣に…。
足早にそこへ向かうとたしかに鍵は開いていた。
だが一切物音はせずシーンとしている。
「平岡先生…?」
ゆっくりと扉を開けて中へ入ると椅子に座る先生をみつけた。
声をかけても反応はない。
…あれ?
もしかして寝てる?
おそるおそる近づいてみるとあることに気づいた。
先生…寝てる。
けど泣いてる…。
先生の目から頬をみると小さな滴が滑っていた。
これは…涙だよね…。
目から流れてるし。
どうしよう。
悪魔が泣いてる!!
いつもより1時間早い時間に学校に着いた。
もちろん起きる時間もいつもより1時間早めた…
つもりだったけど寝坊した私は朝ご飯も食べずに家を飛び出してきた。
おかげで今はお腹が空腹状態…。
しかも急いでたから髪の寝ぐせを直す時間がなくてボサボサ。
なにもかもあいつのせいだ!
変態悪魔…もとい教育実習生平岡陸人!!
絶対に私のぶさいく画像は消してもらうんだから!!
そう意気込み職員室の扉を開けた。
「すみません!平岡先生いらっしゃいますか!?」
あまりにも力が入った私の声に教頭先生がびっくりしている。
職員室には教頭先生しかいなかった。
教頭…かつらズレテマスヨ。
「平岡君なら英語教材室にいると…」
「ありがとうございます!」
お礼を言い職員室をでる。
かつらがずれていることは…黙っておこう。
ん〜英語教材室…?
えっと…どこだっけ…。
たしか音楽室の隣に…。
足早にそこへ向かうとたしかに鍵は開いていた。
だが一切物音はせずシーンとしている。
「平岡先生…?」
ゆっくりと扉を開けて中へ入ると椅子に座る先生をみつけた。
声をかけても反応はない。
…あれ?
もしかして寝てる?
おそるおそる近づいてみるとあることに気づいた。
先生…寝てる。
けど泣いてる…。
先生の目から頬をみると小さな滴が滑っていた。
これは…涙だよね…。
目から流れてるし。
どうしよう。
悪魔が泣いてる!!