まだ才智緒のことがすきだった まだ才智緒のことがすきだった 「美優・・・ごめん」 私は教室から走って外にでた 美優がまだ才智緒のこと好き・・・これが本当の美優の思い 気持ちなんだときいてすぐわかった 私のほうが悪い奴なんだ 美優に謝るべきが逃げてしまってなんて卑怯なんだと感じた 「杏!!」 才智緒だ 何でっと思った瞬間抱きしめられた 「杏ごめんな」 「何で才智緒が謝るの?」