「なに‐?」

「ちょっとコンビニ行って、アイス買ってきてくんない?」

「い‐よ。」

あたしもちょっとお腹空いたからお菓子買ってこよ。

家からめちゃ近いコンビニ。

辺りは暗くなりはじめていた。

あ‐♪涼しぃ。店内は冷房がきいていてサイコ‐♪

あたしはお菓子を見てた。

そしたら「あれ?桜井?」

聞き覚えがある声…。

「西村先生?!」

先生だった!

「なんでここにいんのっ!?」

「教師だってコンビニくらい来ます‐!」

センセはふてくされたみたいな声で言った。

カワイイ♪

「家から近いんですか?あたしめっちゃ近いんです。」

「へ‐。俺も近いかも。」


あたしたちは会計をすませて外で少し話した。