きづけよッッ!?

悠也はすこし少し鈍感だからなぁ...。

まぁ、瑠美はそこが好きらしいんだけどねぇ。

まぁ、よくわかんないけど...。

「じゃ、俺もう行くわ。」

と言って、悠也はどこかに去ってしまった。

「可憐、今日マネジの日じゃないって!」

「えっ?なんで?」

「なんか、3年が今日やるって言ってたから...。」

「またぁ?まぁいっか♪じゃあうちの家で勉強とかする?」

まぁ、こんな日はいくつかある。何回目だろ?

ここ最近はこんな日が結構あるから先月は一ヶ月に3回ぐらいしか行ってない。

だから、こんな日はうちの家とかで遊んだりする。

「行く行く♪可憐、頭いいから勉強教えてよ!」

「もう、瑠美も頭いいじゃん。学年で20位ぐらい、いっつも入ってるじゃん!」

「だけどね、数学ヤバいんだって!」

「わかったって!じゃ、いこっか。」

「うん。?...。あっ。」

「どうした?用事思い出した?」

「うん...。ちょっと用事があったんだった...。ごめんね」

「いいよ!じゃ、また明日ね!バイバイ。」


「バイバイ。」