窓ガラスに映った夕陽が あまりにも綺麗で 小鳥は 飛んでしまったのでしょう 紅い羽根した 可愛い小鳥 せめて 夢で はばたいて あなたの目指す わたしの目指す ひかりはいつも それぞれの窓に 同じようで ちがう夢 幻かもしれない 儚い けれど 強く あなたのひかりを 見失わないように 飛べない時にも 空はそこに 在り続ける 必ず