建物のまえにある

公園に逃げたとたん

涙があふれた










気持ちがいっぱい

いっぱいあふれた















『...やっぱ..裕
 おらなあかんよ..あたし..』


















「美花!!」




































『..すばるくん?...』







す「..今日きたんやな、」









『...すばるくん..あたし
 ..やっぱあかんわ..

 裕おらな..生きてかれへん.ッ.

 今更きづいて..
 ほんま..あほやッ..』











す「美花...」











あたしの隣に
しゃがんだすばるくん..





























す「別に..今更でもいいんちゃう?..」