『あの会話いらんやん。笑』





裕「えーねん、そこは流せ。笑」





『てか裕、プリン好きやったっけ?』





裕「..まぁかなり。
  めっちゃプリン食いにいくもん」






『どうせコンビニやろ?』






裕「おま、コンビニなめんなや!
  めっちゃ美味いねんぞ!」






『あっ、コンビニなんや。笑

 あたしあんまコンビニの
 プリン食べへんからなー』








裕「うっわ、かわいそ!
  めっちゃもったいない。」





『そんなおいしいんー』





裕「はんぱないで。」




『大袈裟やろ!笑』




裕「ちょぉほんまに!
  おっしゃほんなら今度
  プリンおごったるわ!」




『...コンビニやろ?』




裕「まじでコンビニ尊敬するで。」




『どんなんやねん。笑』
裕「まぁ楽しみにしときー♪

  あ、4時に校門とこおってー」





『わかったー
 裕どっかいくん?』






裕「ちょぉ忘れもん?」





『なんで疑問系やねん、』





裕「まぁ待っとけ。笑」





『はいよー』









裕が走っていったあと





あたしは4時が

待ち遠しくて仕方なかった




もう一緒に笑って話すことも








爆笑することも











からかいあいすることも













名前を呼ばれるのも

















大好きな声をきくのも






















なにもできひんなんて




















全然思わずに....