柚奈「うっわまじで..笑
   (小声)そやvV美花、先輩と
   別れたんやったら
   横すきになっちゃったら?ニヤッ」





『はぁ?! 絶対ありえへん。笑』


































こん時はそう思っとった




でもきっかけは次の日..
“おはよう”


そう言っていつも通り

教室をあけた時、

柚奈がびっくりしたような顔で


あたしのもとへ飛んできた







柚奈「美花!聞いた-っ??」




『何が?』







柚奈「亜美とゆう、
   付き合ってんねんって!」





『は?...亜美が?...』



柚奈「なんか昨日二人が一緒に
   アクセサリ-の店おったって!

   ゆうが亜美に指輪はめてんの見た人
   おるらしいで!!」




『でも偶然あっただけかもしらんで?..』




柚奈「それだけちゃうねん!
   またちゃう人たちが公園で
   二人がキスしてんの見たって!」





『...ぁ亜美と裕は?..』




柚奈「それがまだ来てへんねんッ」






「お、ゆう!」




そう呼んだんは裕の友達のすばる。
裕「おー。」





昴「おー。ちゃうわ!
  おまえ何で言わんかってん!ニヤ」







にやけながら裕に言う








裕「なんやねん。きっしょいな..」




昴「とぼけんなやぁ。亜美と
  付き合ってんねんやろー?」





裕「はぁ? わけわからん。」




昴「照れんなやぁ。ゆうー!笑」



裕「照れてへんわ。笑」