裕「は?...」










『実香な..まえ..亮先輩と付き合ってて
 先輩からフッたらしくて
 未練あるみたいやねん..

 やから多分あたしが亮先輩と
 付き合いだしたんが原因やと思うねん..』











裕「..亮先輩に言ったんか?...」






『..言った..でも信じてくれんかった...

 でもなっ..亮先輩すきって言うてくれて
 ほんまに嬉しかって、
 あたし亮先輩信じてたんよ』









裕「.......」










『でもさっき実香にトイレ連れてかれた時な
 亮先輩気付いてくれて
 助かったって本気で思ったけど
 助けてくれへんかってん..

 おまえめんどくさいって
 言われてもうた^^』










裕「..んで..」





『.ぇ?..』













いきなり視界が真っ暗になった



裕に抱きしめられてる...

















『..裕?...』