(美桜)
すごく感じがいい人だった
でも、さっきの笑顔
見覚えがある笑顔だったけど
気のせいだよねぇ

それより
あのネックレスは無事か、、、、
うそっ!?!?!?!?

大「ねえ美桜ってどこのクラス?」

美桜が戻ろうとしたら

大「ちょっと美桜!どこ行くの!
  戻ったらあの連中が・・・」

美「ネックレス落としちゃったの
  大切なネックレス
  ハートの形で
  シルバーの」

大「ネックレス?落としたのぉ?
  でも危険だから
  俺が探してくるよぉ!:」

美「いいですよ、美桜が自分で探すんで」

大「でも」

美「いいです!!!!!」

大「じゃあ」



(大倉)

俺は職員室に向かった
美桜、大丈夫かな?


そして教室に・・・

大「大阪から転校してきた
  大倉忠義です
  よろしくお願いします」

「「「かっこよくない?」」」

俺はそんな女子たちなんか気にせず
席に着こうとした

先「あれ如月は?」

咲「そぉいえば美桜は?」

大「あの如月さん、途中道端で
  うずくまってて
  体調悪いようで保健室にいます」

先生「そぉか」

大「あの、、様子見てきていいですかぁ?」

先生「おう」

錦「・・・」

俺はとっさに外に出て
美桜を探した