「泣くなんてさぁ・・・そういうのだめだから」


あたしはふと本音が出てしまった。



「みーちゃん言いすぎw」


「ショウ・・・これぐらいでちょうどいい。」

「いいんだ。ショウ。オレ言われるようなことしたし・・・」


そして、ケイジはうずくまってしまった。



「泣くなよ。学校の頭さんw」
「・・・。」



ショウはケイジを連れて屋上をでた。




「少し言いすぎたな・・・」


あたしはさぼって屋上で頭を冷やすことにした。




ん?


ケイジがうずくまってたところに何か落ちてた。





白い箱?