そんなことがあってから、ケイジは遅刻して学校へ来るようになった。




「あの・・・美空さんですか?」

ん・・・?

なんだ?

この懐かしい声は?

この高い・・・



・・・・女子!!!!!!!!!!!!



「あ!どうもw」

「私は、隣の電気科の寺倉咲です(テラクラ サク)」

「はじめまして」

「あの、まえからお話したかったですw」

「あたしも、女子となかなかすれ違わないから少しびっくりしてたよw」




「サクってよんでくださいw」
「あたしもアヤでいいよw」