そんな会話をしている間に彼女の姿はもうなかった…

「一雅?体調良くない?もう家かえろっか?」と大輝は心配そうに聞いた。

一雅は無言で首を縦にふった。

一雅の頭にはさっきの出来事を整理するのでいっぱいだった。

(俺今日どうかしてるよ…)