「あ、あーった!」

  
  「そっか、早くいこ」




  私は靴を履くと、
  早足で歩き、理科室に到着。



  私たちが来たのは…
  一番最後。




  ガラッ..


  理科室に入る…。
  と、同時にものすごい視線。



  
 「遅かったな、席着け」




  先生の声がした。


  
  
  絶対、何か言われる、
  って思ったけど、


  ごちゃごちゃ言わない先生。
  ま、めんどくさいだけなんだろ-けど。





  そういうとこだって、
  大好き。