「昨日の事気にしてんだろ?」

うっ。そうだけど言えない

「もしかして意識しちゃった?」

『は??』


そんな意地悪な顔しながら笑わないで!!!
顔が赤くなっちゃう!

てか、背高いんだ


綺麗な目


色も白くて





って!意識しすぎ~

「冗談だょ。頼むから普通にしてくれ。」

頭をかきなが麻生君が言った。


『だって。気になるし』


「昨日のは~あれ冗談だから!」


『冗談?冗談であんなことする?』


「ごめんな!」


そんな満面の笑みで言われたら



怒れないよ~!


「じゃ~そういう事で!教室戻るぞ!」


はぁ。何なのよもう!