「ラグビー部にはいるのかぁ!いいじゃないか!ラグビーは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


何を言ったかは覚えていない。
ただ、新倉先生はラグビー部の顧問でラグビーの勧誘をしているのだろう。

と、いうことだけが伝わった。


まぁ俺には無縁だろう。
マッチのように細い腕ではできるスポーツではないだろうから。




次に、森田が自己紹介した
「えぇーと、出身校は・・・・・・・・・・・・・・・部活はダンスにでも入ろうかなと思ってます!」


まぁダンスという感じはした。
これはなっとく。

そして、英語の授業は終わった。




休み時間、


俺は濱野と一緒にいた。

たいした話をするわけじゃないが、ただひたすらに話していた気がする。


そんな中に、同じクラスの石井も一緒にいた。

石井は小太りな感じで愛想のいい顔をしている。
そして、体格に似合わないが野球部にはいるらしい。

石井「しってる?今日は購買部がやってるらしいよ!行こうよー!」

俺「まぁ、いいけど。混んでるべ。」


石井「えぇーじゃいかないの?行こうよー!」


こんな感じに強制的につれていかれた。