電車の中からの景色は

俗事を忘れさせてくれた。。。

あの頃はこれがずっとずっと

続くのだろうと信じていた。

草熱れのにおいの中で必死に

息を潜めていたり

草苺の可愛さに果敢無さをみたり

夕暮れの薄闇に母が恋しくなったり

虫の声で生を重んじただただせつなくなったり

また明日ねって

草結びの約束。

もう一度、、、あの草占いで

今の私を占ってみようかな。。。