雫は考えていた。どうすれば振り向いてもらえるか、好きになってくれるか。

私、渚にちゃんと告白したことないや。

明日、デ、デートだから告白しちゃおっかな…。

でも降られたらこの関係が崩れたりしないかな?

不安がいっぱいだよ…。

けどこのままじゃ何も変わらないよね。

雫 「よし!明日頑張ろッ!」

雫は明日告白すると決めた。

雫 「なんか眠たくなっちゃった…」

雫は渚の匂いに包まれながら静かに眠りについた。