雫が風呂に入ったとこで少し暇になった。眠てぇ……。

オレはベッドに横になった。

雫 「なぎさー、起きて!なぎさー!!」

渚 「オレ寝てたのか……」

まだ眠気が残っていたがすぐに覚めることになる。

渚 「お前なんて格好してんだよ!」

雫 「着替え忘れちゃったよー…」

雫はバスタオル一枚だった

渚 「ちょっと待ってろ」

雫 「?」

オレは部屋を出て、小さめのスウェットを持ってきた。

雫 「ありがとー」

渚 「お前ここで着替えんなよ」

雫 「え?なんでー?」

全く…やっぱ抜けてるよ。

渚 「部屋でるから着替えたら呼んで」

オレは部屋を出た。ちょっと興奮した。
風呂上がりでなんかちょっと色っぽかったし。危ないとこだった。

雫 「なぎさー、着替えたよー」

オレは部屋に入った。
なんかスウェットがダボダボだった。
渚 「寒くねぇか?ヒーター付けるか?」

雫 「大丈夫だよ!暖かいもん!えへへ」

なんか可愛い。このまま一緒に居たらヤバそうだと思ったから、オレは風呂にいこうとした。

渚 「オレも風呂いってくるわ」

雫 「はーい!」