ピンポーン

母 「渚、雫ちゃん来たわよー」

渚 「今行くー」

オレは階段を降りて行った。

雫 「お邪魔します。えっと…1日よろしくお願いします。」

母 「そんなかしこまらなくていいわよ。いつでも来てくれていいんだから!」

雫 「わ、わかりました。ありがとうございます。」

雫って礼儀正しいよな。母さんにはタメ口でいいのに。

渚 「雫、いらっしゃい。部屋行こっか」

オレは雫を部屋に案内した。

渚 「雫、先に風呂入ってこいよ」

雫 「えっとね?えっと……一緒に入ろ?」

そんなこと言うなよ。入りたくてもオレ狼になるから無理だ。

渚 「ダーメだ!第一、付き合ったりしてないのにそんなことするのはおかしいと思うぞ」

雫 「そうかなー…私、渚のこと好きだよ?」

渚 「はいはい。わかったからお風呂にいきましょうねー」

雫 「むー……」

オレは無理矢理風呂場え連れていった。

渚 「タオルはそこにあるから適当につかって」

雫 「わかったよー」