一輝が中々寝かしてくれなくて、



朝起きたら目の下にクマが出来ていた。



一輝は気持ちよさそうに寝ている。



又裸のまま寝てしまった。


一輝の腕をどかして着替えた。



もう一度鏡を見てため息をつく。



私19に見えるかな?



向坂さんのお店イマージュに行こうかな?



美憂を覗きに行くと苦しそうにしていた。



額を触ると熱い。



熱が高い。



体温計を美憂にあてる。



38度5分。



どうしよう兎に角病院へ行かなくちゃ!



その前に一輝を起こさないと行けない。。



「一輝起きて美憂がすごい熱なの。」



『華、ううんもう一回する?。』



バカ一輝、私は思い切り頭を叩いた。



『華痛い何するんだよぉ!』



「一輝寝ぼけてないで起きて、美憂が凄い熱なの!」


あ、駄目そのまま起きないで!



一輝裸だよ!



「あパパ又裸だエッチ!」



だから言ったのに、一輝のバカー!



何故か私まで恥ずかしくなる。



「ママ顔赤いよ。」