啓太と彩夏向坂さんが帰ったのは24時を過ぎたころ。


一輝と二人でシャワーで済ませ、



急いでベットに入った。



春休みで良かった。



夕顔も保育園をお休みにしてあるから、



明日早く起きなくていい。


一輝に、おやすみと言おうとしたら、いきなりキスをされた。



一輝今日はもう寝よう!



一輝が寝かせてくれない。


『俺向坂君は嫌いだね。絶対華に気があると思う。



華が働きたいなら反対はしない。たけど彼の店は賛成出来ない。』



一輝考え過ぎたよ。



一輝が心配するほど私モテないから。



『華は分かってない!』



一輝のキスが止まらない。


強く抱き締められ抵抗も出来ない。



『華愛してる、お願いだから俺だけを見て! 』



一輝心配しないで、私一輝以外誰も好きならないから。