『残念たけど仕方ないな。保母の資格とるならよけいにほしくなるよ。



華ちゃん気が変わったらいつでもおいで待ってるから。』



う、うう 、一輝の視線が怖いんですけど。




「保母さんかぁ。華らしいね。華の保母さん超似合いそうだね。



私華の事応援しているよ。


でも焼きもち妬きの沢田が短大行く事よく許したね。」




そう一輝が許してくれたのは勿論女子大。



一輝が心配するほど私はモテないよ。



「女子大か、なんか笑える沢田らしいや。



華可愛いから大学へ行ったらモテモテだよね。」



彩夏その話は止めてほしい。



昨日の夜女子大は嫌って言ったら、



一輝に一杯お仕置きされた。




「華今日髪やらせてほしいな。かなり痛んでるから少しカットさせて。」



「ママだけずるい、夕顔もカットしたい。」



『夕顔ちゃんのはのは僕が切ってあげるよ。』



「本当嬉しいな、カッコ良くカットしてね。」