私は泣いた顔で、印鑑を押せる準備し、勢いよくドアを開けた。



「ウワッ!美希…………恐いよ………」


雪斗君…………


「ゔわぁーん。
昨日は……ご、ごめんなざいー」


…………ふわっ


へ?


温かい………


え、えー。ゆ、雪斗くんの腕のなかだよ………どうしよー。。



暫くすると、上から声が降ってきた。


「俺こそゴメン。
美希の事不安にさせて。
でも、時が満ちた時にちゃんと話すから、待ってて。
お願いします。」


「う、うん。」


「ホッ。じゃぁ、泣き止んで行くぞ!」