嫌いになれれば



どれだけ楽なんだろう



毎日君を想う時間が



悲しくて



でも愛しくて



そんな矛盾を抱えながら



君への気持ちは膨らんでいく



膨らんだ赤い風船のように



あたしはその風船を



飛ばさないように



しっかり握りしめる