契りの指輪
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珈琲牛乳/著
- 作品番号
- 17875
- 最終更新
- 2007/08/23
- 総文字数
- 3,142
- ページ数
- 11ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 506
- いいね数
- 0
契りきな
かたみに袖を
しぼりつつ
末の松山
波越さじとは
[百人一首より清原元輔]
この作品の感想ノート
さて、再び激辛よりの使者で。
以前感想いただいたのに再来が遅くなって申し訳ありません。
それでは……!
描写は段違いに増えましたね。
次の段階に行ってみませんか?
それは文章の中に存在するリズム。
丁寧な描写は頭にイメージを作ってくれますがどうしても文体が重くなります。
頭に浮かぶイメージを流れるようにするために語感の良い言葉に言い換えてみるのです。
例えば「リビングには椅子が二つ向き合っている白いテーブルに、やけに大きな液晶テレビ。」この部分を「リビングには白いテーブルに椅子が二つ向かい合わせに並んでいる。そして、空間を占領するように部屋には似つかわしくない大きさの液晶テレビがローボードの上に置かれている」
どうでしょう?好みの問題になるかもしれませんが同じものを表現しても少し印象が変わりません?
次に擬音を効果的に使用してみることを考えてみてはどうでしょうか?
ツーっと伝う涙、とか
フゥーっと吐き出す煙草の紫煙、とか。
多用はいけませんが擬音というものは場面の質感を補ってくれます。
使用してみるのも一考ですよ。
今回の辛口はここまで。
もう次辺りには辛口にする部分が無くなるんじゃないでしょうか。
お話の展開も先を知りたくなる魅力的なものですし。
それでは更新を楽しみにしています!
黒矢さん
2007/08/20 23:28
更新されてたみたいなんでまた読みましたぁ(人∀`●)+.やっぱり切ないお話だね(っω-`)ウウ
友達になってねェ(●^-^●)仲良くしてくれると嬉しいでェすヾ(・∀・)ノ゙
チョコボンさん
2007/07/17 19:39
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