朝部に 向かう途中、
習字道具を 忘れていたことに
気がついた!!
私は 学校まで 徒歩通学のため、
いやいや 家まで 走っていった。
重い習字道具を 持ちながら
走っていると、
後ろから あいつが 声を かけてきた。
そう、 それは 誠だった!!
「早くしねーと、 おくれっぞー!!」
「誠は 自転車通学で いいよねー((怒」
私は 走りながら 言った。
すると、 誠は
「しょうがねぇーなあもー!!」
と 言いながら、 習字道具をかごに
入れてくれた。
さすが、私と同じ名前だけあって
いいやつぢゃあんと 思った。
また ある時は…。