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ダンボがなにも言わない。
円井は早く帰りたそうだ。

ダンボがやっと口を開いた
『…えりちゃん代わりにいって』
はいぃ?
つかあんたが告白すんじゃないの?
と思ったが円井も早く帰りたそうだったし面倒なんで
『あのねぇ、円井。ダンボがあんたのこと好きなんだって』
と切り出した。
すると円井は
『ふーん』
と。

詳しくは覚えてないが円井はダンボを振った。

その後もダンボは円井が好きだった。
私はなるだけ円井と話しないようにしたがあの鈍感バカ男は至って普通に話しかけてきた。