「コーヒー飲む?」

「…嫌。こっちのがいいな」


オーナーは私の腕を掴み引き寄せると
ソファへゆっくり押し倒す。


「え…だ、大丈夫なの?」

「何がだ?」


話しながらも
私のパジャマのボタンを
慣れた手つきで外して行く。


「だ、だって…仕事から帰って来たばかりで…その…昨日も…したから」


「クス。大丈夫だ」


本当に…大丈夫かな?
疲れてないのかな?