「もう、いいだろ。んでお前は…『待って。最後に…初めての相手って?』

「はぁ…言わなきゃダメか?」

私は、大きく頷いた。

「保健の先生。今は、もういない奴だ。」


先生!?そんな…。

良く漫画とか携帯小説とかであるけど…本当にあるなんて…。

放心状態の私に

「けど、俺からキスをした女はお前だけ。」

「初めて襲いたいと思ったのもお前だけ。」

「愛しくてたまんねぇのはお前だけ。」


そう続けた。