『ばぁーちゃん。ただいまー。』

「お帰り。今日は、おでんだよ。そしてばぁーちゃんは、ボーイフレンドとデートに行ってくるね!!!」

『うん。いってらっしゃい。』

私のおばぁさまは、幾つになっても少女みたいなおばぁさまだ。

私は、軽くおでんをつまみながら眠りについていた。