このお嬢様転校生が全校の話題になり毎日たくさんの人たちがうちのクラスにやってきた。
「桃子ちゃんってどこから来たの?」「彼氏いるの?」
とか・・ありきたりな事ばかりで。
でもそれに桃子はすんなり答えた。
「私は聖園田第二中学校から来ましたわ」「彼氏?わたしは只今彼氏ではなくて白馬の王子様を探してるの!」
若干この発言にみんなひいていたことは確か。
ただあたし1人が桃子の発言に心の中でツッコんでいただけ。
あたしの心の中
「ぷぷっ中学校の名前かっこいいし!」「白馬の王子様とかいつまでも夢語ってやんの~」
思っていると桃子が話かけてきた。
「あなたは私に質問とかないの?」
別にないわよ!質問なんて!
「あ~あたし!?あははもうみんな聞いちゃてたなあ~」
適当。なんかこの子嫌い!
女の勘だろうか?なんか桃子があたしに敵対心を持ってるというか・・なんというか・・
「あっそう~でもいいわ!今日私にお付き合いしてくださいね♪」
妙に弾んだ声が気に入らない~!
「え?いいよ・・あ?友達の弥生と里佳もっ」
1人は嫌だ というか気まずい!
「その必要はありませんわ~あなた1人で十分ですの」
【ですの】がまたお嬢様!と思ってしまう。
はあ・・てかなんであたしが桃子に付き合わないといけないのよ?
この時あたしは何にも知らなかった。
桃子の目がライバル心むきだしだって言う事を・・・
「桃子ちゃんってどこから来たの?」「彼氏いるの?」
とか・・ありきたりな事ばかりで。
でもそれに桃子はすんなり答えた。
「私は聖園田第二中学校から来ましたわ」「彼氏?わたしは只今彼氏ではなくて白馬の王子様を探してるの!」
若干この発言にみんなひいていたことは確か。
ただあたし1人が桃子の発言に心の中でツッコんでいただけ。
あたしの心の中
「ぷぷっ中学校の名前かっこいいし!」「白馬の王子様とかいつまでも夢語ってやんの~」
思っていると桃子が話かけてきた。
「あなたは私に質問とかないの?」
別にないわよ!質問なんて!
「あ~あたし!?あははもうみんな聞いちゃてたなあ~」
適当。なんかこの子嫌い!
女の勘だろうか?なんか桃子があたしに敵対心を持ってるというか・・なんというか・・
「あっそう~でもいいわ!今日私にお付き合いしてくださいね♪」
妙に弾んだ声が気に入らない~!
「え?いいよ・・あ?友達の弥生と里佳もっ」
1人は嫌だ というか気まずい!
「その必要はありませんわ~あなた1人で十分ですの」
【ですの】がまたお嬢様!と思ってしまう。
はあ・・てかなんであたしが桃子に付き合わないといけないのよ?
この時あたしは何にも知らなかった。
桃子の目がライバル心むきだしだって言う事を・・・