なのにあっちは俺に挨拶してくれる。




数からして、
医者が一番少ないのは当たり前だけども。






ほんの少しだけ、
気分がいい。







そんなもんで、
自分の存在価値を測るものじゃないけれども。





少なくともここでは、
桜井蓮という1人の人間がインプットされている現実。






自分を信じていい、
居心地の良さを感じることが出来る。





自分のしてきたことは、
間違いでなかったと確かに思える。