「でも湊君いたから大丈夫だったでしょ〜?湊君ありがとね♪」



「いえ、全然大丈夫ですよ。」



もう!!お母さんは…













「「行ってきます。」」



あたしと湊は家を出て学校に向かった



「あ〜…あんなとこで寝たら腰痛ぇ〜」



「プッ!!そりゃそうでしょ!!」



「半分はお前のせいだな…」



「えぇ?」



あたしがそう言うと湊はあたしの頬っぺたをつねった


「そうだろーがよー。」


「いひゃい…はなひひぇ〜」


「……アホ面…」



「なん…「美夜──────!!!!」




ん!?



向こうから沙理加が走ってきた



その横には創太もいる