「じゃ、お前右足からな。」
そう言って湊はあたしの肩を抱く
ビクッ
少しびっくりしたあたしをみてクスッと笑った
「やっぱ意識してんじゃん。」
「はっ!?う、うっさい!!///」
「はい、行くぞ〜。せ〜の…」
「え゛っ!?ちょ、ちょっと待って…ギャッ!!」
湊に足を揃えることが出来ずに一人でこけてしまった
恥ずかしい!!
「………美夜…体育出来ないのも変わってないとはな…」
「だって二人三脚って何よ!!そんなのわかんないって!!」
あたしを見て湊はため息をついた
「こりゃ特訓だな。」
と…
特訓!?!?