「あぁ…」
チラッと後ろを見ると、きょとんとした顔で立ってる加藤由来…
「俺もわかんねぇんだよな…」
「はぁ!?」
「えぇ!?」
創太と沙理加の声がハモる
「え…わかんないって…?」
「どういうことなんだよ?」
「つーか俺も昨日会ったばっかりなんだけど、なんか去年の夏にアイツが痴漢にあってるのを俺が助けたみたいでさ…」
「覚えてねぇのかよ?」
「さっぱり…」
「なんであの子は湊君にくっついてるんだろ…?」
さぁ…?
「池森先輩!!」
「おわっ!?」
今度は加藤に腕を引っ張られた俺
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