「あ………」


学校…行っちゃうんだ…



って当たり前か……


でも…









そんなあたしを見て湊はクスッと笑って、あたしの耳元で何かを囁いた。








「───っ!!/////早く学校行っちゃえバカ湊!!///」



「はいはい、じゃあおばさん行ってきます。」



「いってらっしゃい♪気をつけてね〜♪」




湊のせいで余計顔が熱くなった!!////














『帰ってきたら飽きるほど横にいてやるよ。俺がお前を温めてやるから。』



って…



どういう意味──!?////



エロ星人め……////








こうしてあたしは湊が帰ってくるまで、お母さんの看病のもと、大人しく家にいたのだった。